バンコクのサートーン地区といえば、かつては外資系企業やオフィスビルが立ち並ぶビジネスエリアのイメージが強い街でした。ところが近年、細い路地の奥に隠れるようにしておしゃれなカフェが次々とオープンし、今やバンコク屈指の「カフェ激戦区」として注目を集めています。
緑に包まれた静かな空間、コロニアル建築をリノベーションした店舗、スペシャルティコーヒーへのこだわり——サートーンのカフェシーンには、他の観光エリアとは一線を画す落ち着きと奥深さがあります。
今回は2026年版・サートーンのカフェ10選を厳選してご紹介します。コーヒー好きの方にも、写真映えスポットを探している方にも、きっと刺さる1軒が見つかるはずです。
1. Pref Bangkok — 植物に囲まれた隠れ家カフェ
場所: ナラーティワート・ラーチャナカリン通りソイ7
予算: 100〜200バーツ/人
営業時間: 毎日 07:00〜19:30
緑いっぱいのガーデンカフェで、ゆったりと1日をスタートしたいならここ。個性豊かなティードリンクが看板メニューで、いずれも丁寧に仕上げられた一杯です。ペット同伴可なので、犬を連れて訪れる常連客も多く、終日のんびり過ごせる雰囲気が魅力。テラス席での写真も映えます。
2. Roots Coffee Roaster サートーン店 — スペシャルティコーヒーの本命
場所: サートーンスクエア、ノースサートーン通り
予算: 120〜250バーツ/人
営業時間: 月〜金 07:00〜18:00 / 土・日 08:00〜17:00
バンコクのコーヒーシーンを牽引するブランド「Roots」のサートーン店。クリーンでミニマルな内装に、世界各地から厳選したシングルオリジンビーンズのメニューが揃います。ドリップコーヒーの種類が豊富で、バリスタとの会話も楽しいお店です。
3. The Loft Sathorn — 都会の中の緑のオアシス
場所: サートーンソイ11、セントルイスエリア
予算: 150〜300バーツ/人
営業時間: 毎日 09:00〜20:00
露出コンクリートとアイアン、そして天井まで届く植物が共存するロフト系カフェ。サートーンのオフィス街からほんの数分なのに、まるで別世界に迷い込んだような感覚になれます。半屋外席はそよ風が気持ちよく、朝や夕方のひとときに最適。アイスブラウンシュガーラテは必飲です。
4. Ink & Lion Café — ブランチからバーまで楽しめる個性派
場所: ナラーティワート・ラーチャナカリン通りソイ22
予算: 150〜350バーツ/人
営業時間: 毎日 12:00〜24:00
昼はコーヒーとブランチ、夜はクラフトカクテルが楽しめる二面性が魅力のスポット。インダストリアルな空間にローカルアーティストの作品が並び、常にセンスの良い音楽が流れています。夜まで滞在できるカフェを探しているなら、間違いなく筆頭候補です。
5. Hinoki Café Sathorn — 都心で感じる日本の静寂
場所: サートーンソイ1、BTSチョンノンシー駅近く
予算: 120〜280バーツ/人
営業時間: 火〜日 10:00〜19:00
ヒノキ材をふんだんに使用した内装は、京都の町家カフェを思わせる落ち着いた空気感。丁寧に点てたマッチャや手作りの和菓子が揃い、静かに読書したい日や、喧騒から逃げ出したい日にぴったりの一軒です。SNS映えよりも「体験」を重視する方に特におすすめ。
6. CASA Lapin Sathorn — バンコクで食べるべきクロワッサン
場所: サートーン通り南側、ヤンナーワ交差点近く
予算: 100〜250バーツ/人
営業時間: 毎日 08:00〜18:00
バンコク全土にファンを持つCASA Lapinの人気の秘密は、毎日焼きたてのアルティザンクロワッサン。サートーン店は広々とした明るい空間で、朝食からアフタヌーンティーまで1日を通して活躍してくれます。パストリーを食べながらコーヒーを1杯——これだけで半日の幸福感が確約されます。
7. Featherstone Sathorn — プールつき邸宅で優雅なひととき
場所: サートーンソイ7
予算: 180〜400バーツ/人
営業時間: 火〜日 10:00〜21:00
ヴィラを改装したラグジュアリーカフェで、プールと整備されたガーデンを持つという非日常空間。地中海インスパイアのメニューと洗練されたサービスで、特別な日のブランチや大切なゲストとの会食にも対応できます。バンコクにいながらリゾート気分を満喫できる数少ない場所のひとつ。
8. Yellow — 映えすぎる!ポップなベーカリーカフェ
場所: ナラーティワート・ラーチャナカリン通りソイ3
予算: 100〜200バーツ/人
営業時間: 毎日 08:00〜18:00
店名どおりの鮮やかなイエローが印象的な小さなカフェ。焼きたてのパンとサンドウィッチが毎朝早い時間に売り切れるほどの人気ぶり。写真映えを意識しつつも、コーヒーの品質にも手を抜いていないのが地元客に愛される理由です。
9. Pier 21 Coffee Lab — 運河沿いのスペシャルティラボ
場所: サートーン運河沿い、サートーン・ピア近く
予算: 100〜220バーツ/人
営業時間: 月〜金 07:30〜17:00
コーヒーの抽出プロセスそのものを楽しむことに特化したラボカフェ。フィルター、コールドブリュー、ポアオーバーを運河の景色とともに。平日の朝、バンコクの水辺でエチオピア産の豆を一杯——これはなかなかできない体験です。
10. Sunken Garden Café — サートーン最後の秘密基地
場所: サートーンソイ12
予算: 120〜260バーツ/人
営業時間: 水〜月 10:00〜19:00
名前通り、地面より一段低い「くぼんだ庭」に設けられた唯一無二のカフェ。四方を植物に囲まれ、自然光が差し込む静寂な空間は、訪れる人すべてに「探して良かった」と思わせてくれます。場所が少しわかりにくいのも含めて、秘密の隠れ家感が最高。
🚗 サートーンのカフェ巡りはレンタカーが断然便利
サートーンのカフェの多くは、細い路地や住宅地の中に点在しています。BTS・チョンノンシー駅やMRT・ルンピニー駅から徒歩圏内のお店もありますが、複数のカフェをはしごする場合、レンタカーを利用すると移動の自由度が格段に上がります。
駐車場さえ確認できれば、気になる路地にも気軽に立ち寄れて、シーロムや川沿いエリアへの寄り道もスムーズ。バンコクで**レンタカーを借りる**なら、Toyota Bara Car Rentalが実績豊富でおすすめです。コンパクトカーからSUVまで揃っており、日本人観光客にも利用しやすいサービス体制が整っています。詳細は公式サイトでご確認ください。
まとめ:2026年のサートーンは「大人のカフェ街」
サートーンがカフェ好きから支持される理由は、「静かさ」と「センスの高さ」のバランスにあります。観光客向けに作られたにぎやかさではなく、地に足のついた日常の延長線上にある洗練——それがここにしかない魅力です。
2026年のバンコク訪問の際は、ぜひサートーンのカフェ巡りをスケジュールに加えてみてください。きっと新しいお気に入りの一杯に出会えるはずです。☕🌿



